ヨガの本命は瞑想ですが、坐ってみると答えがわかる!

まずは、目を閉じて座ってみましょう。すると何に気づくでしょうか?

例えば、肩が凝っている…とか座法が組めないで股関節とか膝が辛い…?とか…
昨日食べ過ぎたから内臓がしんどい…とか

イライラする…とか

たくさんの考えや思考がやってくる…とか

まだまだ沢山の事が内面で起きていると思います。

それであれば、自然と体を柔らかくしないと心地よく座れない→だからヨガのアサナをする必要が出てくる。

お腹が軽い方が心地よい→それであれば自然と体に出来るだけ良いものを摂りたくなる。

食に目が行けば→自然と水のことや環境にも目が行くようになる

疲れがたまりストレス気味であれば…リラックスし休養が必要となる。

かなりイライラしたり悩みでくよくよするならば→心の浄化と体の浄化も必要となる

この1つただ坐るという事だけでも実にたくさんの気づきが起こりますよね。

ヨガは、単なる体操ではなく食事、想念(思考)、体を動かす、行動、休息、自然とを感じる能力(正しい味覚)これらすべてを網羅し日常に根づいて生きる姿勢や実践する事、そして意志力をはぐくむものすべてがヨガなのです。