クンダリーニ覚醒に必要な事
それは、途中であきらめない事!です。今、何でも簡単、便利、インスタントという風潮に慣れ過ぎて、すぐに答えを出そうとして徹底的にやり尽くさない?
準備が整っていない体では、何も起こりはしません。
体が柔軟だけでは、ただの体操になる。アサナ(ヨガのポーズ)そうではありません。かたや、呼吸法だけで活性化させる火の呼吸(バストゥーリカ)だけでも不足です。
簡単な基礎を徹底してやり続けるのです。基本的な事は、柔軟性、パワー、各関節を柔らかくすること。これらは入門編でしかありえません。
次にヨガのアサナ(基本的なポーズ)を習得する事。その後に、少し高度なアサナが出来るようになる事。
呼吸について
基礎的な呼吸法。全てアサナの時に口から息を吐いていきます。
そして、基本の腹式呼吸、丹田呼吸、体が整ってやがてプラナーヤーマ(呼吸法)の意味が解ってきます。バンダもしっかり出来なければ何も起こりません。
ヨガのプラナーヤーマも1対4対2の割合はあまりこだわる必要がありません。しかし吸った呼吸を無理なくキープして止めるためにも、肋骨の動き方を研究したプラナーヤーマをやることです。
アビヤーサ(絶え間ない実践)
あなたはすぐに答えを出そうとして諦めてすぐにやめてしまう?それでは人間に備わる超能力、ヒーリング能力、第三の眼が開く、永遠の至福、やがて覚醒、目覚める旅は程遠いのです!
簡単な中にもやればやるほど、そこに深い奥義があるのです!
合掌礼拝が少なくとも12回連続でできる事。
ジャンプが入るサンサルテーションは、100回から150回くらいはマスターすることですね!
因みに、ヨガの逆立ち(シルシアサナ)当時、私は20代の頃、師が40分と口をすべらしたので、40分シルシアサナをやりました。
その後、和尚(バグワン・シュリ・ラジニーシ)の講和でシルシアサナのやり過ぎは良くないと知りました。
なんでも途中で辞めない事!徹底してやり尽くす事で、次の新しい扉が開かれてきます。準備が出来ていなければ、先に進めませんよ。(笑)
瞑想法
黒点瞑想、ヤントラ瞑想、トラタク瞑想、和尚ダイナミック瞑想、チャクラを活性化させる瞑想など数多くあります。
あなたがトライしてみて、必要と感じたならば当分の間、その瞑想を続けましょう。
やったことがある。それはやったうちに入りません。