柔軟性のある体とパワーをつけ忍耐力、精神力が成功の鍵

皆様、2023年年も明けてどのようにお過ごしでしょうか?

最近の良くない傾向は、簡単な事をすぐにスルーして次に進もうとする傾向があります。実際、インスタント、誰でもできる、あなた任せでは、何も到達は出来ません。

例えば、メジャーになっているレイキヒーリングなどそんな謳い文句ですよね?確かに伝授、アチューメントを受けたら誰でもヒーリングのエネルギーを送る事が出来ますが、レベル1と2を受けて実際活用できている人達はおそらく数少ない事でしょう。

何故なら、受けたら受けたまま…セルフヒーリングもやらない。相手に対してもやらない…それであれば、宝の持ち腐れになりますね?実際、結果が出なければ何かが不足している。だから続けて見る。そしてまた他にも学んでみる。習得するという事はそういう事です。

実践するから答えがでる。

絶え間ない実践(アビヤーサ)

これは、ヨガに不可欠です。私は最初に奥義を入れてレッスンしていきますが、理由はただのポーズを体操的に続け10年、20年たったとして体は確かに健康でしょうが、何も起こりはしません。

ヨガはただの体操ではない。最初の基本をずっとしつこいくらいに続けていく。それがポーズの深みとチャクラが開発されるエッセンスなのです。

朝から晩までやり続けた20代の頃、1日3タイムヨガ指導と金曜日は学芸大学のスタジオで指導者養成、帰宅して時には夜中から朝まで呼吸法や瞑想を続けた事もありました。

その間、みっちり6年間やり続けた行。冬の最中も冷たいシャーワーを浴びながら読経を唱えたり「やりたい!」ただその気持ちが毎日の実践を続けさせたのでした。

誰も導いてくれるものはなく、毎日続ける最中、当時はセラピーの走りでレイキもまだ走りの時代だったと思います。

精神世界系の雑誌「フィラ」に目が止まり、中を見てみると和尚瞑想が気になりました。

すぐに菊名のセンターへ数か月ほど通いました。今まで私がやってきた瞑想方法と全く違ったもので、初めのうちはこんな瞑想法は瞑想ではない!と思いましたが、少し続けていくうちにとても凄い瞑想の数々がある事を知ったのでした。

その後和尚の瞑想を続けているうちに内部のチャクラがヨガ実践によってすでに開発されていたので、クンダリーニが目覚め特殊な状態が起こりました。

ウディヤナバンダ、ケチャリムドラーや肺いっぱいに呼吸が入ると、そのまま呼吸が勝手に止まりジャーランダラバンダが長い間続きました。

「このまま永遠に呼吸が止まっているのだろうか?」ふとそう感じながらも全く苦しさがない、不思議な感覚がありました。

クンダリーニが目覚めてから特殊な事が沢山起きたのです。

私の体とチャクラに起こり、それはヨガの奥義として専門書に書かれていた全てだったのです。

知識でチャクラを知っても意味がない

ヨガは実践あるのみ!チャクラの知識を知ってもあまり意味はありません。むしろ精神世界系の先生にチャクラを開けてもらった。そんな話を聞きますが、そのクライアントさんのチャクラを見るとガチガチで硬く酷い状態にされていたのです。

ヨガから体験を通していなければ素人です!

もちろんチャクラは全てではありませんが、実践を通してやる事。そしてハタヨガの初歩をマスターしてから充実したポーズへ向かいます。

その後、クンダリーニ開発があなたを待っている!

だからこそ!簡単だ…なんておろそかにしないように。それであればあなたの中に何も起こりません!非常にもったいない話です。