ヨガのアサナは自分自身の体に向き合う

ヨガはただの柔軟性な体を作るエクササイズではありません。

体の歪みや呼吸を通して、体を感じ自分自身を感じる道です。

瞑想の基本が「気づき=アウェアネス」です。

そのベースにあるのは、思考や感情を客観的に観る以前に体を動かし体を感じてみるのです。

するとボディーアウェアネスが身に付きます。それを日常生活に生かすならば、駅の階段を上った時に足腰の鍛錬や車内でたったまま体のバランスを取ってみる。などなどたくさん日常の短い時間に応用が出来るのです。

体が出来るからこそ、次のステージである呼吸法(プラナヤマ)の段階に入れるのです!

体が基本、魂の入れ物が体です。