ヨガは体の変化だけでなくチャクラを成長させていきます。
皆様明けましておめでとうございます。2017年の年を迎えられてどのようにスタートを切られていますか?そして、何か新しい波が来ているのを感じていますか?
私達は、肉眼だけではとらえきれないチャクラやオーラを持ち合わせる不思議な存在です。そして、ヨガのアサナの特徴としては、関節を動かす様々なアサナがあるということでしょう。
関節を動かすことで、骨盤や股関節などに変化が現れます。すると当然ながら立ち姿勢の重心も変わってくるのです。それにより安定感であるグランディングの感覚にも変化が現れますし、感情やメンタル面にも変化が現れるのです。
問題なのは、自分という人間は、こういう人間なんだ…という決めつけでしょう。しかし、ヨガにより体を動かし、そこに変化が現れるならば、あなたの決めつけていた自分について、ひとつの新しい自分を発見できるのです。
アサナや呼吸法によりあなたの内部にあるチャクラが開発されるのです。すると、性格も変化していきます。
そうです!勝手に自分というイメージを作り続けていたにすぎません。人はもっと多くの潜在力や可能性を持ち合わせているのです。
ヨガは実践の道であり、体験して答えを出していく道です。あなたの体験が全てです。
ヨガ(瞑想)により目覚めるとは
私たちは誰もが条件づけられて成長していきます。男はこうあるべき…女はこうあるべき…道徳やモラル、社会的な常識含め、それらは、社会人として生きる上で必要な事でしょう。
しかし、社会は生産性を求め個人を必要とはしていません。つまり、歯車になり効率よく利益をあげる。それも1つの側面です。多くの人たちは、自分の仕事に対してやりがいが見つからなく、何をすればよいのか?そこで戸惑い悩みを覚える事が多々あることでしょう。
忘れないでください。社会には社会的な仮面が必要であり、仕事を終えたらその仮面から自分に戻るのです。
ヨガ(瞑想)は、個人に立ち返り自分に向き合うための道なのです。更に、あなたの内部にある怒りや悲しみ含めた感情は、あなたがそこで体験し感じ、そのように世界や相手を見ている。それを思い出してください。
その内部に持ち合わせた諸々の心地よくない感情、時にはストレスでやけ食いをしたり、深い飲酒をしたり…その感情を開放する1つの方法かもしれませんが…ヨガ(瞑想)は、もっと本質的な事にアプローチしていきます。
そうです。自分が自分自身をマスターしていくのです。自分が自分の主人になる。そこにとらわれていた感情や考え方、思いと同一化せずに気づいている意識。
その意識そのものを目覚めさせ、成長させるのです。それが自由自在な境地です。
そうなれば、あなたは社会にいても社会には属さない。例えまわりがどうであれ…あなたは生き生きと生きれるようになるのです。
それがヨガ(瞑想)を通して到達する道です。「私たちは眠りこけている…」その言葉は、98年にアメリカセドナの和尚アカデミーで、瞑想グループのコースを学びに行った時のあるセラピストの言葉です。
そう…その通り。私たちは眠りこけているのです。